昨日2/13(月)にアップさせていただいたブログ記事『呑み着物 – 「お酒を飲む時に男着物を着たい」という新しい着物ニーズ』が、Instagramやtwtiter,facebookなどのSNSで好評をいただいており、とても嬉しいです。これまでメンズ着物をお召しになる用途で一番多かったのは、茶道や三味線などの「お稽古事需要」でした。しかし、ここ数年大きく変わってきており、「日本酒などのお酒を飲む時に男着物を着たい」などの「呑み着物(のみきもの)」という新しい着物ニーズを日々感じます。
藤木屋の上野の店頭では、メンズ着物をお探しのお客様に着物着用のご用途をお聞きしております。これは冠婚葬祭や茶道などで着物をお召しになる場合、ある程度、着用する着物にルールがあるからです。しかし、この二,三年、「何用で着物をお探しですか?」という質問に対して、「特に理由はありません」というお答えをお客様からよく頂戴いたします。詳しくお聞きすると「冠婚葬祭やお稽古事で着物を探しているのではなく、仕事のオフの日などの普段用で着物を着たい」とのことです。また20〜30代のIT系のお仕事をされているお客様で多く聞く理由は「波平さんになりたい」です(笑) これは、サザエさんの波平さんのヘアスタイルになりたいという意味ではなく、「会社が終わって帰宅したら、着物に着替えて自宅でゆっくり過ごしたい」という意味です。ITという最先端のお仕事をされていらっしゃるからこそ、着物という日本らしい物に興味を持っていただけるのかもしれません。本当に店頭で頻繁に聞く理由なので、ビックリいたします。普段用も何用です!『呑み着物』という新しいニーズも、普段用の一つだと思います。上野・藤木屋では、リーズナブルな既製のメンズ着物をサイズ・色柄バリエーション豊富にご用意しております。皆様のライフスタイルにあった普段着物がきっと見つかると思います。皆様のご来店、藤木屋スタッフ一同お待ちしております^^
【2017/3/24追記】
藤木屋twitterの人気企画・着物男子アンケートの第三弾にて「メンズ着物の着用用途」を調査。一番多かったのが、やはり「普段着」で65%。こちらの記事の数字での実証となりました!!
【#着物男子アンケート no.3】#メンズ着物の着用用途は?
一番多い用途をお選びください^^
普段着(#カジュアル着物、部屋着、観劇など) #呑み着物 #お稽古着(#茶道、#武術 など)
その他(仕事着など)— 男の着物 藤木屋@東京・上野本店 (@fujikiya) 2017年3月16日
◆藤木屋の商品ラインナップ
・デニム着物 9,000円+税〜(着物男子の新定番がリーズナブルな価格で!)
・洗える既製男着物&羽織(上野・藤木屋ではリーズナブルで種類豊富にランナップ!!)
・メンズ浴衣 7,000円+税〜
・足袋 900円+税(日本製)〜
・角帯 3,000円+税〜
・下駄 2,000円+税 など
*既製品のメンズ着物のほかに、反物のご用意もございます
────────────◇
藤木屋からのお知らせ
◆上野・藤木屋 – メンズ着物専門店 -
東京都台東区東上野3-39-9
TEL 03-5818-6881
営業時間
平 日 11:00-19:00
土日祝 11:00-18:00
定休日 火
*JR上野駅中央改札浅草口徒歩3分
*東京メトロ上野駅一番口徒歩1分
*男の着物 藤木屋の2号店『横浜藤木屋』夏季限定出店決定!!詳細は改めてお知らせいたします!!
http://www.fujikiya-kimono.com/blog/?p=9329