着物の時、持つカバンにいつも迷っていました。男の場合、定番は合切袋(がっさいぶくろ)ですが、僕にはちょっと小さく、もう一回り大きいカバンを探しておりました。そんな時に、ちょうど社団法人江戸笑店で東袋(あずまぶくろ)を作る講座が催されるとのことだったので、参加して、約三時間、一針一針縫ってまいりました。
上の写真は、東袋を縫っている時の様子です。長方形の二枚の布を縫い合わせて、袋にしていきます。下準備もしっかりされていており、非常に丁寧に教えていただきました。取っ手のところに、手ぬぐいを結び付ければ、ショルダーバックになるようです。次のお出かけの時に、是非活用してみようと思います。使い方など、今後ご紹介できれば。(文/藤木屋K)
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