「パリの街をメンズ着物を着て歩きたい」、これが藤木屋幹助の長年の夢でした。パリは世界のファッションの中心地。藤木屋幹助もアパレル時代に、パリコレクションに訪れていたり、パリのブランドのファッションを扱うこともございました。ファッションを扱う人間にとって、パリは憧れの場所なのです。そのパリに住む人たちにメンズ着物はどう映るか、パリの街に着物はどう馴染むのか、この実験を実践してみたく、パリの街をメンズ着物を着て歩いてみたかったのです。
2017年、藤木屋は東京・上野の店舗にメンズ浴衣をお買い求めに昨年をはるかに上回る数のお客様にご来店いただき、初の飲食店イベントとなった「着物男子喫茶」も新しい試みとして大変ご好評をいただきました。上野のお店は、店長の五十嵐にまかせ、今年、長年の夢がかない藤木屋幹助は、カメラマンの藤木屋大地とともに、最新の藤木屋メンズ着物コレクションを身にまとい、憧れのパリに飛び立ちました!これから随時、パリで撮影した写真をアップしていこうと思いますが、まずは、この一枚。
藤木屋で仕立てた赤のスタンドカラーシャツ(書生シャツ)に、この秋冬より発売を開始する「既製筒袖デニム着物」、そしてプラム色が色気を出す「博多献上柄角帯」をコーディネートした藤木屋が得意な「書生スタイル」でパリの1日目を迎えました(上記画像)。実は、飛行機の中も、こちらの格好だったのですが、長時間の機内もメンズ着物は苦になりませんでした。今回新発表の「既製筒袖デニム着物」は、これまでオーダーメイドでのみの取り扱いだった筒袖着物をリーズナブルな価格の既製メンズ着物として、この秋冬発売を開始します!!筒袖着物は藤木屋が再発見したメンズ着物の新シルエット、待望の既製服の発売開始で、お客様もチャレンジしやすくなったと思います。11月の頭には上野のお店で発売を開始する予定です^^
◆既製筒袖デニム着物【日本製】
カラー:インディゴブルー、黒の二色展開
サイズ:S,M,L,LL,3L
素 材:綿100%
◆博多献上柄角帯【日本製】
素 材:絹(シルク) 100%
色 柄:黒 x プラム x 白 *他にも色展開がございます
価 格:10,000円+税
*角帯は3,000円+税からお取り扱いしております。
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藤木屋からのお知らせ
◆藤木屋の商品ラインナップ
・メンズ浴衣 7,000円+税〜
・メンズ浴衣四点セット 12,000円+税〜
・デニム着物 9,000円+税〜(着物男子の新定番がリーズナブルな価格で!)
・洗える既製男着物&羽織(上野・藤木屋ではリーズナブルで種類豊富にランナップ!!)
・足袋 900円+税(日本製)〜
・角帯 3,000円+税〜
・下駄 2,000円+税 など
*既製品のメンズ着物のほかに、反物のご用意もございます
http://www.fujikiya-kimono.com/blog/?p=9329